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日常製作室 ロゴタテ-01.jpg

 描く

 

  物心ついたときから、ペンをもち描いていました。

  人には心が落ち着く行為があると思います。

​  食事、おしゃべり、運動、読書などなど。

 

  それが私にとってはペンをもち描くことでした。

 

​ ​日常の骨格

 

  「ハレとケ」という考えがありますが、

  日常とは「ケ」です。

  特別ではない、何気ない時間。

  その時間の中にある「骨格」を描きたい。

  日常をより豊かにするための「骨格」。

  風を楽しむための風ぐるま。

  ​光を楽しむための紙ツリー。

  緑豊かな庭でお茶するための木テント。

  桧の香りに包まれながら眠るための木ベッド。

  本に囲まれながら研究するための棚。

  その「日常の骨格」によって

  失われつつある人間の感性を取り戻すこと。

​  日常製作室はその実践の場です。

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